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不来路こずろおおしん

歴史 【災害】

 
 
華虚の時代後期に濃代地方南部で起きた大規模な震災。
不来路山地全域が震源地で、あちこちで山崩れが起きるほどの大惨事であった。
これは不来路山地が林業による伐採で木々が減っていたため地盤が緩んでいたのではないかとの説もある。
更にその直後台風が直撃し土砂崩れが相次ぎ不来路の山々はすっかり形を変えてしまうほどであったという。
結果、後濃や颯尾といった周囲の国々は不来路山地を切り崩し開墾を始め、不来路山地は来路平野へと生まれ変わった。
 
     
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