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おんふうじ戒法いましめのほう

歴史 【法】

 
 
悠郷国で発令された法。
封印を乱さぬように殺生は控えよという内容で、当初は狩猟等の制限がなされただけであったものが徐々に厳しくなり、末期には天災の被害にあった村が復興のため木を樵りすぎたという理由で処刑されるなど苛烈を極めた。
その結果、法を逃れるための袖の下が横行し役人や紺天教の僧らの間に腐敗が蔓延、更には不満をつのらせた領民らの一揆や反乱といった事態を招き、悠郷は一時的にその国力を弱めることとなる。
 
     
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