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あまつか

歴史 【神話】

 
 
創世神話において天凪藝とともに降臨したとされる弟神。龍なるものを槍で貫いたという逸話から戦神、その槍が大樹となり山を作ったという神話から山の神ともされる。
槍が転じたとされる大樹は、聡杜地方の封山の頂にあると言われているが封山は聖地として入山が禁じられているため、後年には確認できなくなっている。
兄神である天凪藝よりも大柄でたくましい男性の姿をしていたと言い伝えられる。
闇に怯えた妹神・珠世藝から恐怖を取り出し投げ捨てたのも彼であり、その自責の念から愛槍を犠牲にしても龍なるものを屠ったのであろうとも考えられている。
 
     
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