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ほう

地理 【国名】

 
 
華虚後期~
平野部の国家による山間部への開墾や水場を巡っての争いで虐げられてきた山岳民族らが徐々に蜂起し、最終的に集結し興った国。
各地の山岳民族らは平野部の国々を相手に闘いを繰り広げるも戦力差は激しく、徐々に追い詰められ撤退戦を余儀なくされる。
この時に造られた壕跡や抜け道は今も峰我付近の山中に残っているという。
それでも壊滅を免れたのは、途中から加入したと思われる征誅刀の力によるところが大きく、陽岐と濃代の間でかろうじて往来が可能であった山道を、山肌を削ぎ落とすように断崖化させた。
一説によるとこの征誅刀は、元は濃代最北部の勢客に在ったものだと言われている。
 
     
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