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不隠かくれずがわたたか

歴史 【戦】

 
 
華虚後期に聡杜地方の隆前国と弓房国の間で起きた戦い。
領内に湾を持ち航路での交易が可能な弓房国は、隆前の砂金と金細工を買い取っての輸出でも利益を得ていたが、華虚中期以降、外海交易に強い明穂国が隆前との繋がりを深めてきたため弓房-隆前の間が徐々に険悪化。
農地が少ない隆前は、農産物の豊富な明穂との交易を絶ち難いという事情もあったが業を煮やした弓房は隆前に侵攻。
しかし明穂国の後ろ盾もある隆前に返り討ちにあい、逆に領土を減らしてしまう結果となかった。
 
     
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