MENU
 

ぞうさん

地理 【工芸】

 
 
濃代北部の豊与延湖の底で取れる石を磨いて作った石細工は湖地蔵さんという名のお守りとして親しまれている。
元は湖神祭りの際の奉納品の一種であったが、可愛らしい見た目が人気を呼び、土産物としても好まれるようになった。
干ばつを耐え抜いた湖の石であるため、飢えや乾きを退けるという意味で豊穣や病避けにご利益があるとされており、子供が生まれるとお祝いとして送られることもある。
 
     
一覧へ戻る
PAGE TOP