MENU
 

こんがく

地理 【職】

 
 
紺天教の祭事において神楽を奏する役割のもの。
元はきちんとした製法で作られた悠竹笛を用いられていたが、華虚中期の御封戒法の激化により悠竹笛の製造も規制されたため切り落とした竹を内部は専門の職人が念入りに磨くことで調律され他の材料を一切使わないものが使用されるようになり、奏者は非常に高度な技量を要求されることとなった上、笛は一度使用されると吐息などで湿気て二度と同じ音が出なくなるため祭事の終わりに炊き上げることにより天に奉納されるようになった。
 
     
一覧へ戻る
PAGE TOP