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こんととさま

地理 【風習】

 
 
紺天教の始祖『紺天様』を讃え慕う童唄。
『こんの おそらの ととさまは
 うみよりふかい おちえ と とくで
 ふうじ みまもる どうしさま』
といった単純なもので、紺天教徒らの間で子供をあやしたり寝かしつけ等に歌われたり、子供達に紺天教の教えを浸透させる目的で歌われているもの。
紺天様はその知恵と得で封じを見守り、我ら信者を導いてくれる父のような存在…というような意味である。
聡杜地方では、おそらく祈久の時代から既に歌われていたものと思われるが、他地方にまで伝わったのは華虚後期に起きた紺の父様騒動からであろう。
 
     
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