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おぎさと

歴史 【氏族】

 
 
華虚後期頃に濃代北東部の虚跡付近の山中にあったと言われる山里とその氏族。
いわゆる山の民を装っていたがそれは偽装で、虚後の乱で滅亡した水九良国主家の生き残りが匿われていた隠れ里であったのではないかと言われている。
砂士末期に住居跡などが発見され、麓の地元民らも『山の民の里らしきものが在った』とは認識していたため実在したのは確かであるが、いつから住み着き、いつの間に姿を消したのかはほぼわかっていない。
一説には根末国を興す動きとなった際の主導権争いに破れ、闇に葬られたのではないかとも言われている。
 
     
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