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へい

地理 【地名】

 
 
元は不来路山脈であった地帯。
華虚後期の初め頃に起きた地震により第規模な山崩れがあり、それに続く長雨のせいで山の形が変わるほどの土砂崩れが起きた。
そこで付近の颯尾、後濃といった国々が崩れた土砂を運び出し山肌をならし第規模な開墾を行い平地にした。
その際、元々不来路に住んでいた山の民らと衝突仕掛けたが、颯尾国の重臣が直々に「いつまた崩れるかわからぬ山村にいては、諸共埋まるやも知れぬであろう」と、開墾地に新たに村を作ってやるからと説得したと言われる。
 
     
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