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もりぐま

生物 【動物】

 
 
鎮守の森の中にいる熊。
本来は草食で温厚。
紺天教が広まる以前は乱獲され一時的にかなり数を減らしていたが、その時期小山ほどもある巨大な熊に猟師が次々襲われ命を落とすという騒ぎが起き「鎮守の森で殺生を行ったから怒った神から使いが送られたのだ」とか「猟師に狩られた熊の怨念であり、あれは熊ではなく悪鬼だ」とかいう噂が広まり、悠郷から調査隊が送られる自体となった。
その後、鎮守の森での狩猟が全面的に禁じられたため、個体数は回復したといわれる。
ただし巨大な熊の目撃談はその後も続いたため、巨大熊は「杜の長」と呼ばれ今もなお鎮守の森のどこかに居ると信じられている。
 
     
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