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しろうるし

生物 【植物】

 
 
一般的には単に「漆」と呼ばれる。
大禍よりも前の時代から、染料や蝋燭の材料として使用されていた植物。
濃代地方では山沿いの農村を中心に全域で育てられており、産出量が大陸内で最も多いため、漆といえば濃代といった認識をされている。
他の植物に被陰(日照を遮られる)されると生存できないという性質のため、ある程度人が手を加えられる環境でなければ大量に維持するのが難しく山中に自生するものは逆に少ない。
このため最も自然が手つかずの聡杜地方にはほぼ漆がない。
 
     
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