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せいちゅうとうすじ

征誅刀 【伝承】

 
 
夜藝族の中で征誅刀へと身を転ずることが出来るのは、始祖刀に連なる刀神子の血を引く者のみである。
大昔、天への奉納刀を鍛えていた夜藝族の若者が、その奉納刀を受け取りに来る役割であった刀神子に恋い焦がれ神に懇願し夫婦となった。
刀神子は神の許しを得て天から降り、人として暮らすようになったが神々から「その血を引く子には神の眷属としての素養が残るだろう」と言われていた。
その力は長い間発露することはなかったが、大禍の時代『龍なるもの』を屠るため征誅刀と成ったものが現れたことにより判明した。
 
     
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