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しんじゅ

歴史 【伝説】

 
 
神に名付けられた陽岐、濃代、聡杜の地名。
神から授かった名は「仰波」という全土の名以外にはこの三つだけであり、後の世に人が名付けた国名は「神の知らぬ名であるからたとえ仰波全土を制して覇王を名乗っても天へは届かない」という考えが根強い。
そのため仰波全土を制するにはばまず各地方を制し、神授名を冠した国を興すことを目指さなければ人々に認められず、大陸を統べることはほぼ不可能である。
 
     
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