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たかしげあきてつばしら

征誅刀 【伝説】

 
 
高茂明国にて亜納画明なる国主が謀反人らを閉じ込めた筒状の檻に焼けた鉄を流し込み処刑したとされる伝説。
同地の記録には「大昔、徐大山脈の向こうを支配していた大国で行われた処刑法を真似たもの」と記されているが、陽岐地方にはそのような伝承が残っておらず、また該当する大国も古代には存在しないため、外海から伝わったものが「山向うの国の話」として伝来したものと思われる。
 
     
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