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こう

歴史 【職】

 
 
華虚中期頃に陽岐地方の富裕層の間で流行した、外海へ派遣し外海の風景を描かせてくるためのお抱え絵師。
絵画が気に入られれば莫大な富を得られるが、外海まで渡るという困難さゆえに立候補する者はさほど多くはなかった。
とはいえ中には船旅が気に入り生涯で数十回に及ぶ渡航をし最後は外海に住みついて戻らなかった絵師もいるという。
 
     
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