MENU
 

うろあとらん

歴史 【戦】

 
 
華虚初期に、濃代中央部で起きた乱。
当時大陸を二分していた盟主国のうち南の降生国は濃代地方・後濃国に分家を入れており濃代南部の国々も表向きは降生に加盟している形であったが、東端の水九良国がこれに反発、乱を起こす。
しかし後濃国ばかりか中央の戦に巻き込まれたくない周辺国からも攻められ、劣勢に追い込まれた水九良君主は征誅刀を以て攻め寄る敵軍を巻き込む形で自爆。その際、水九良の芦良湖が消し飛び、以降その跡地は虚跡と呼ばれるようになった。
両国の間にある穂狩国領内が戦場となったためこう呼ばれている。
華虚初期から中期にかけて三度起こったが決着はつかなかった。
 
     
一覧へ戻る
PAGE TOP