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臼据うすえせいばつ

歴史 【戦】

 
 
華虚後期頃に濃代地方の後濃国・野吹国と付近の山岳民族らの間で起きた戦。
華虚峰我の乱の中で起きた数多い戦のひとつでもある。
後濃国が同盟国の椋浜への援軍という名目で軍を派遣し、そもまま臼据南方の山地を自領に収めた。
一方、野吹国も徐大山脈から南下してきた山岳民らと抗戦するが苦戦し敗退、その援軍にも入った後濃が山岳民らが占拠していた地帯を勝ち取った。
結果的に後濃だけが領地を増やす一人勝ちとなった形だが、この直後に華虚の大地震が起きておりその被災地の大半が新たに入手した土地だったため華虚末期は復興と治水に追われることになった。
 
     
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